2010年1月の記事一覧:婚活ブログ-コンカツ!!

このままずっと、ひとりぼっち?

婚活に限らず、恋愛が上手く行かなかったり、出会いがなかったりすると、「きっと、このままずっとひとりぼっちなんだろうな・・・」って寂しい気持ちに襲われます。


その寂しさを振り切るために婚活に精を出す人もいるかもしれませんね。


何かしていないと不安になるから婚活をやめることができないなんて話も聞きますし、婚活をやめてはいけないという人もいます。


上手く行かないことが続くと心が折れそうになることもあるけど、婚活をやめてはいけないということでした。


行動しなければ何も起こらないんだけど、その場合は「何もしてないからしょうがないよね」なんて自分に言い訳できますよね。


でも、婚活を一生懸命やっているのに、それでも孤独が続いたりすると、もっと余計に「このまま一人?おひとりさま?」という恐怖や屈辱が大きくなるような気もします。


婚活しなければ出会いも結婚も無理だし、コンカツしてもさらにその確信が深まるような気がして、婚活にも飛び込めず、出会いを求めることも怖くてできない。


これでは、やっぱり一生独身ですよね。結婚できないにしても、恋愛や交際はしたいと思うのですが、アラフォーになるとやっぱり無理なのかな。


住宅火災のニュースなんかで、高齢の親とその中年独身息子が火事に被害に遭ったりしているのを見ると、将来の自分を見ているようです。その独身息子は50歳や60才になるまでどんな気持ちでいたのかな~なんて考えることがあります。


親の介護などを男一人で頑張っていたのかな。恋愛も結婚もできずに淋しい気持ちを抱えたまま坦々と生きていたのかなって。


未婚や非婚が増えているってことは、そういう家庭も増えている、そういう独身者が増えていることでもありますよね。


婚活できる人は幸せかもしれません。

2010年1月31日|

カテゴリー:400-婚活の考察

父親世代とは時代が違うんだ

婚活を積極的にされている人は別かもしれませんが、自信を失くした男性が多いのかもしれないということを前回は書きました。


その理由を2点あげましたが、婚活を意識する前から実は考えていたことだったのです。


ところが、同じような点を指摘していた本がありました。

それが『結婚難民』(佐藤留美著/小学館101新書)でした。


『「女はカネで男を選ぶ」という誤解』『イケメンを求める女は少数派』というタイトルで、私が前回書いた2点について安心させてくれています。


私の場合は、その2点にしか気づかなかったのですが、『結婚難民』では、もうひとつ、自信のなさの背景にある事実を指摘しています。

それは、「父親の存在」です。


『結婚難民』では、団塊世代とそのジュニアであるロスジェネ世代という括りで書かれている本なので、この「父親の存在」という指摘もその関係性を中心に書いているものの、その世代に当てはまらない婚活中の子とその父でも同じようなことが言えると思います。


ここの内容を読むと、元気や勇気が出るから不思議です。


団塊の世代=高度成長の波に乗り右肩上がりで豊になれたラッキーな世代、ロスジェネ世代=時代のせいで下流化した世代なので、まったく正反対だから比較することがおかしいとしています。


それなのに、婚活中のアラサーやアラフォーは、その事実を知らずに、『「父親が今の僕の年齢のときには、とっくに結婚して、子どもを作って、家まで建てていた。なのに、僕ときたら・・・・・」なんて風に、本来抱く必要もないコンプレックスを抱き、ますます自信をなくしているのです。』(『結婚難民』)


これは私も同じようなことをよく考えたことがあります。

「親父は25で結婚して、俺が生まれて、家を買っていたのに・・・」と、まるっきり同じことを考えたことがあります。


『結婚難民』では、三浦展氏と上野千鶴子氏の対談(『消費社会から格差社会へ』河出書房新社)が引用されていたのですが、その対談の中の三浦氏の次の発言は、私も少し救われた気持ちがしたのでここでも引用させてもらいます。


「団塊ジュニアは自分たちの親がそんなに楽しく、すいすい生きてきたことを知らなかったんですね。親もきっと苦労したんだろうと思っている節がある。この前もある団塊ジュニアに、君のお父さんの時代は就職口なんていくらでもあって、ベースアップも毎年20%以上もあったんだと言ったら、『え! そうだったのか!?』って言って起こってましたから」


これらのことを受けて、『結婚難民』では、次のようにこの章を締めています。


「親が送ったような人生を自分も送る」なんて考えは捨ててしまうこと----それが、ロスジェネ男が自信を回復する道だと思います。

2010年1月30日|

カテゴリー:400-婚活の考察

自信を失くした男たち

婚活に自信を持って取り組めている人ってどのくらいいるのでしょう。


この場合の自信というのは、振られない自信とか成婚する自信というわけでなく、婚活する際に公開するプロフィールのことをここでは言おうと思います。


「結婚できないのは男が悪い」とする批判が婚活本などに多いということについては、いろいろと書いてきました。


書いていて思ったのが、婚活男性は別かも知れませんが、結婚適齢期にある独身男性は自信を喪失しているのではないかということなのです。


仕事や収入などのことについては、すでに何度も書いていますが、それ以外のことで思ったことを書いてみようと思います。


私もそうなんですが、テレビや雑誌などの情報が刷り込まれている傾向があるように思うんです。


女性が結婚したいと思う年収は1000万円!というような話を何度も見聞きするうちに、自分はその条件を満たしていないから結婚は無理か・・・と自信を失くしているところがあるような気がします。


お金持ちな有名人や芸能人が美人で若い女性と結婚したりするのを見ると、「やっぱり金か」なんて思ったりしてね。


それから、ここ数年来続いている「イケメン」ブームも男性たちの自信を失わせているように思います。


昔の学園ドラマでは、イケメンは2,3人程度出ていただけでしたが、最近は出演者の全てがイケメンというドラマばかりですからね。


それに、ドラマや映画の主役はジャニーズのタレントばかり。彼らは、顔も良くて、運動神経も良くて、料理もお笑いもできたりします。


女性がイケメンを追いかける姿を見ていると、自分じゃダメなんだろうな・・・と自信を失ってしまいます。イケメンじゃないと選ばれないんだろうなって。


韓流ブームが起こり、韓国の俳優は背が高く、マッチョだったりするので、また負けた~と思うし、日本の俳優も最近は背が高い人が増えてるし、細マッチョだったりしますからね。


お金持ちか、イケメンじゃないと、女性には選んでもらえないと心のどこかで思っているところがあったりします。

2010年1月29日|

カテゴリー:400-婚活の考察

こんなに待ったのだから妥協できない?

婚活や結婚、恋愛などの相手選びで妥協できない人が増えている理由として、『結婚難民』(佐藤留美著/小学館101新書)では、「いいものを見過ぎて身近なところじゃ手を打てない」としていることなどについて前回書きました。


世の中に美人やイケメンが増えたことで、婚活者などが妥協できなくなっているのかもしれないということでしたが、アラフォー婚活やアラフィフ婚活など、年齢が高めの婚活者の場合だと、「この歳になるまで待ったのだから妥協したくない」という気持ちもあるように思います。


ここまで待ったのだから理想の異性と結婚したいと思うところもあるし、この歳になってやっと結婚した相手が不細工だったら周りに笑われるかもしれないという思いもあるかもしれません。


「遅い結婚で妥協したんだな」とか「あんな残り物じゃないと結婚できなかったんだな」などと思われていそうですから。


それに、こんなに長い間待ったのに、結局この程度かよ・・・なんて自分で自分が情けなく思うかもしれません。


中年・高齢婚活者ですから、その年齢になるまで待ったので、「理想的な相手と出会えないなら結婚しなくてもいいや」という気持ちも持っているはずですから、とことん最後まで理想の相手を待ち続けるケースもあると思います。


一方で、この歳になるまで結婚できなかったのだから、婚活して出会えた人とがいるならば、すぐにでも結婚しようと考えている婚活者もいるのだと思います。


出会いは縁でしょうから、婚活して出会った人とは縁がある人なのかもしれませんもんね。


婚活により出会う運命だったということなのかもしれません。

2010年1月28日|

カテゴリー:400-婚活の考察

魅力的な人が増えたから結婚できない?

婚活しているからと言っても、誰でもいいからとにかく結婚したいというわけではないですよね。


そういう人もいるのかもしれませんが、アラフォーやアラフィフ、バツイチ、シングルマザーなど、早く結婚したいからと言っても、妥協はしたくないという婚活者は少なくないはず。


「モテないくせに妥協しない」という、独身男性、婚活男性への批判に対し、『結婚難民』(佐藤留美著/小学館101新書)では、「いいものを見過ぎて身近なところじゃ手を打てない」と反論を展開しています。


「男女ともに出会いの機会が増え、魅力的な異性と接するチャンスが増えたことも、その一因」としています。


たしかに、街行く女性たちはみなさん美しいですよね。オシャレだし、最新の流行にも敏感だし、スタイルのいい人も多いですしね。


普通に歩いている女性のレベルは日本が世界一だなんて話も聞いたことがあります。


美容やダイエット、ファッションやお化粧などにお金も時間もかけている女性は多いのでしょう。


そういう女性が増えていますから、男性の要求水準も上がってしまうのかもしれません。


また、雑誌で見かけるグラビアイドルはキュートでグラマラス。テレビで見るタレントや女優も、みなさんきれいですし、最近はスポーツアスリートや政治家も美しい人ばかりで、美しくなければ話題にならないような風潮やマスメディアの流れさえあります。


このように美しい女性ばかり見ていると、男性の基準も比例して高くなってしまうのかもしれません。


『「婚活」時代』(山田昌弘・白河桃子共著/ディスカヴァー携書)では、「高いビジュアルレベルを求める見た目重視社会は、カップリングの成立にマイナス」と指摘しています。

2010年1月27日|

カテゴリー:900-恋愛について

高望み?ロマンチスト?

婚活や恋愛に妥協できない男性への批判に対し、擁護するような理解するような立場の『結婚難民』(佐藤留美著/小学館101新書)では、モテないくせに妥協しないという批判に対し、『「モテない男」は究極のロマンチスト』としています。


その理由として『帰ってきたモテない男-女性嫌悪を超えて』(小谷野敦著/ちくま新書)から引用して次のように書いています。


小谷野氏は、その理由を、「もてない男は、ロマンティックでセンチメンタル」だからと断言。そして、「どうせ真っ向唐竹割りに振られるなら、とびきりのいい女に振られるのがいいではないか」とまで言うのです。


『電波男』(本田透著/講談社文庫)からはも引用し、次のように書いています。


「現実の世界から失われてしまった偽りなき純愛を求めるあまり、二次元に目覚めたオタクもたくさん生まれた。俺のことです」と純愛主義者であることを自嘲気味に語り、「オタクは『純潔』『純愛』『永遠の愛』に価値を置く」とも書いています。


『「婚活」の作法』(渋谷昌三著/東邦出版)には、少し違った角度から「高望みする男性」についての次のような解説があります。


もともと男性には、より困難なことに挑戦したいという欲求があります。(中略)男性が、高嶺の花を口説き落としたいと考えるのも、困難な目標ほど、達成感が味わえるからです。


たしかに男性のこういう狩人の面を昔はよく聞いたように思いますが、これはよっぽど自分に自信がある男性だけのような気がします。


やはり、婚活しているような男性は自信を喪失しているような場合が多いように思うし、『結婚難民』で中心に置いているロスジェネ世代の男性は、就活でも傷つき、非正社員で傷つき、恋愛や婚活でも傷ついているケースが多いから、高嶺の花を口説く落とそうなんてチャレンジャーは少ないような気がします。


そんな根性があるなら、婚活が必要な状況にはならなかったのではないでしょうか。

そんな気がします。

2010年1月26日|

カテゴリー:900-恋愛について

モテないくせに妥協しない?

婚活本や結婚や恋愛に関する本などでは、婚活しなければいけなくなった現在の状況や少子化の原因を男性に向けるものが多くあります。


『結婚難民』(佐藤留美著/小学館101新書)では、そんな男性批判を擁護するような内容を展開しているのですが、そのなかで「女性論客が言う男性批判で、一番耳が痛いのはこれではないでしょうか。」として取り上げているのが、「モテないくせに妥協しない」という批判です。


「女性論客も、この点を語るときは、とりわけ熱くなるようです。」として、それらの代表的な批判を紹介しています。


まずは、『負け犬の遠吠え』(酒井順子著/講談社文庫)から次の部分を引用しています。

「何故、彼等がオス負け犬の立場に甘んじているかといえば、良く言えば『理想を追い求めている』からであり、悪く言えば『身の程知らず』ということになる」と断言していることを紹介しています。


「彼等は、たとえ自分が三十八歳であれ四十六歳であれ、二十代の嫁が欲しいと思っていたりします。(中略)おめぇ自分の歳考えろって」とニベもありませんと書いています。


このあたりは、他の婚活本などを読んでみても、婚活男性は何歳の人であっても20代後半までの女性を婚活対象にしていることが多いということが書かれています。


子どもを欲しいと思っているなら尚更です。


『「婚活」時代』(山田昌弘・白河桃子共著/ディスカヴァー携書)でも、「妥協しない男性」への同様の批判があり、「『女性経験値』が浅い人ほど、女性に対するビジュアルの要求水準が高い」だとか「男性のこだわりはファンタジー」としています。


婚活女性のこだわりもファンタジーのような人がいると思うんですけどね~。

幻想ばかり追いかけているから、どちらも結婚できないということになるのでしょうか?

2010年1月25日|

カテゴリー:900-恋愛について

婚活を郵便局で?

婚活支援を郵便局でやるというアイデアを亀井静香郵政・金融担当相が2009年11月10日の閣議後の会見で披露したことがニュースになっていました。


郵便局のネットワークを活用して、「北海道の若い男の子と沖縄の女の子が結婚する縁結びをしたっていい」と語り、郵便局を「婚活支援」に利用するアイデアを披露していました。


「北海道から沖縄まで(郵便局の)ネットがあるわけだから、たとえば、北海道の若い男の子と沖縄の女の子が結婚する縁結びをしたっていいでしょ? 田舎の山の中から都会までずっとネットができあがっているのは、郵便局ぐらいのもんですよ。しかも、インターネットのような機械のネットではない。人間のネットなんですよ。そういうものを人間のために使っていくというやり方は、いろいろとあると思うんですよ」


人間のネットを使う郵便婚活ということなんでしょうか。


インターネットも田舎の山の中から都会まで、家と家、個人と個人をネットしてると思いますが、そうではなくて「人間のネット」を使う・・・どういう婚活をイメージしていたのでしょう。


郵便局員が独身男女のいる家庭をチェックして、そのデータを東京とかで一元管理して、マッチングするとでも言うのでしょうか?それが人間のネット?


北海道と沖縄の独身男女をマッチさせる間に人を介在させるというのは、北海道と沖縄の郵便局員が「この二人ならぴったりだよね」なんてことを話し合うってことなのでしょうか?


結婚相談所や仲人の役割を郵便局でやろうということなのでしょうかね。


おそらく、そういうことだってやろうと思えばできるだろうから、いろいろ他にも活用方法があるだろう、という意味で思いつきに近い感じの発言だったのでしょうね。


婚活ブームと結びつけただけだったのでしょう。


この発言が昨年の11月ですから、数ヶ月経った現在この話はどうなったのでしょう?


追求しても、「あれは一例として挙げただけで具体的なことではない」と言うのでしょうけど。

2010年1月24日|

カテゴリー:500-婚活ニュース・情報

「婚活」業者への苦情急増

「婚活」業者への苦情急増、というニュースが昨年11月ごろにありました。


結婚相手を求めて積極的に活動する「婚活」ブームの一方、紹介業者に関する苦情や相談が急増しているという内容でした。


兵庫県での調査だったと思いますが、2008年度に寄せられた相談件数が、7年前の1・7倍とのことでしたから、婚活ブームが本格化した2009年度はさらに増えていることが予想されます。


情報をめぐる金銭トラブルは後を絶たないようで、「過熱する婚活ブームを背景に、結婚を望む人の心理につけ込んで、トラブルが増える可能性が高い」と注意を呼びかけていました。


相談者の年齢分布は当然ながら「結婚適齢期」が目立っていました。


相談内容は、解約やクーリング・オフを巡る苦情が最多。次いで高額契約、契約不履行、説明不足だったそうです。


紹介所での契約金は582万~5000円と幅があり、平均金額は50万6000円というのですが、582万円も払ってまで結婚したいのもすごいですけど、それだけ払っても結婚できなかったとしたら、とても凹みそうです。


トラブルの具体例も紹介されていました。

〈1〉結婚が決まったら「成婚料」として、何の説明もなく70万円を請求された(30歳代女性)

〈2〉個人情報は公開しないという条件でインターネット会員になったのに、ホームページに写真を掲載すると言われた(40歳代女性)

〈3〉「なかなか相手を紹介してもらえない」(30歳代男性)

〈4〉6万5000円を支払って入会したが、契約書面はなく、勝手に見合いの日程を決められ、断ると高額な違約金を請求された(30歳代女性)――など。



「サービス内容や解約した場合の精算方法などを必ず契約書面で確認し、個人情報の取り扱いにも注意してほしい」と話していました。



厚生労働省の統計も掲載されていたのですが、昨年の県内の平均初婚年齢は、男性29・9歳(1975年27・1歳)、女性28・4歳(同24・7歳)と晩婚化の傾向。05年の調査では30~34歳で男性43・1%、女性31%が未婚だそうです。

男性の初婚年齢が30歳を超えるのも時間の問題でしょうか。

2010年1月23日|

カテゴリー:500-婚活ニュース・情報

忙しくて婚活できない?

婚活本などを読んでいると、女性がコンカツしなきゃ結婚できなくなった原因は、「男たちが自分たちの世界に逃げ込んで女性を口説かなくなったから」としているものが多くあります。また、少子化の原因をそういう男性が増えたからとするものまであります。


『結婚難民』(佐藤留美著/小学館101新書)では、男性がこうなった理由として3つ挙げているのですが、今回はその3つ目の理由である、仕事が忙し過ぎて、物理的に女性を口説く暇もない、というケースを見てみようと思います。


総務省『労働力調査』(2007年)によると、正社員男性で、週の労働時間が60時間以上に及ぶ人は、全国で579万人に達します。30代で見てみると、全体のおよそ4人に1人に及びます(厚生労働省「労働経済白書」2006年)。


週60時間ということは、週休2日の場合は1日12時間働くということですから、家に帰っても寝るだけ。家と会社を往復するだけで、土日は「寝だめ」して体を休めるだけという状態でしょう。


そうなると婚活や合コンなどの出会いも減りますし、もし出会いがあってもデートする時間すらないのですから、デートや恋愛は後回しにしてしまい、結婚も先延ばしになっちゃいますよね。


しかし、「多忙は言い訳に過ぎない」「デートの時間を作れてこそオトコは一人前」と書いているのが、『オトコの婚活』(泉直樹著/実業之日本社)です。


こういう話は芸能人がテレビでしているのを聞いたこともあります。トップアイドルや俳優が、どんなに時間がなくても時間をやりくりして、深夜だろうと恋人に会いに行っていた、なんてことを何度も聞いたことがあります。


「交際相手や結婚相手を見つけたいという原動力があれば、時間のやり繰りをして合コン会場に駆けつける。また、そうした時間管理のうまい人は仕事もできるという考え方もある」(オトコの婚活)


『必勝婚活メソッド~「お見合い」という婚勝~』(山田由美子著/学研新書)でも、『お見合いに「忙しい」は禁句です。結婚は暇つぶしでするわけではないんですから』とあります。


『セックス格差社会 「恋愛貧者」「結婚難民」はなぜ増えるのか?』(門倉貴史著/宝島社新書)では、高収入ホワイトカラーの「働きすぎ」について指摘していますが、『必勝婚活メソット』でも、「年収が高い男性は、忙しくて当たり前」とし、そういう男性と婚活する女性は、会う時間をできるだけ合わせたり、自分のペースで行動するということをアドバイスしています。

2010年1月22日|

カテゴリー:900-恋愛について

婚活するお金がないから

婚活本などで「男が口説かないから女性がコンカツしなきゃ結婚できなくなった」と批判されていることに対し、『結婚難民』(佐藤留美著/小学館101新書)では、男がそうなった理由を3つ挙げていました。


1つ目の「傷つくのが怖いから」という理由についてこれまで見て来ましたが、次は2つ目の、「女性をデートに誘うだけの金がない」という金銭的な問題について見てみようと思います。


『結婚難民』には次のように書かれています。

『ロスジェネ男を取材して感じたのは、意外にも彼らは、女性をデートに誘うからには自分が勘定を持つのは当然だと考えているところです。
 特にその傾向は年収200万円台のワーキングプアにこそ顕著で、彼らは「女の子に割り勘なんて悪くて言い出せません」なんてことをよく言います。
 しかし、その男らしさがかえって、女性を「口説く」足かせになっているようです。』


ワーキングブアだからこそ、それがばれないようにしたいという気持ちもあるのかもしれませんよね。


何だか気持ちは分かるような気がします。


そこそこの年収がある人ならば、「ごめん、今日は割り勘にして」なんて気軽に言えそうですもんね。


男性の側が支払うべきという考えは、男性にも女性にも広く常識として植えつけられていることだと思います。


昔は男性のほうが女性より収入が多かったから男性が払うべきだったのでしょうし、男性のほうが年上のケースが多いからだったのでしょう。


でも今は、女性のほうが収入が多いことも珍しくないですよね。


そういう時代になっていても、男性が支払うべきと考えている人は多いし、『必勝婚活メソッド~「お見合い」という婚勝~』(山田由美子著/学研新書)でも、「支払いはすべて男性が持つ」としています。


他の婚活や恋愛に関する本のほとんどが「男性が払え!」としています。


ケチだと思われたくないですから、婚活男性は自分が払おうとしますよね。


でも、毎日の生活でギリギリの収入しかない場合、美味しい食事をさせてあげられない、プレゼントも安いものしかあげられない、服装も安物しか着られない、車なんてムリ・・・ということになると、積極的に婚活したり、恋愛したりしようとは思えないですよね。


女性を幻滅させてしまうのでないかと思うし、貧乏を指摘されたり、そういう雰囲気を感じたりして自分が傷ついたり、情けない気持ちになるのを避けようとしてしまう気持ちはとてもよく分かります。


自分では相手を幸せにできない、女性を笑顔にできないんじゃないか?という心配や不安があるのに、どうして婚活や恋活ができるでしょう。


結婚なんて最初っからあきらめると思います。

2010年1月21日|

カテゴリー:900-恋愛について

女性嫌悪や女性不信だから?

婚活なんてする気もなく、結婚も恋愛も諦めて、一生童貞でも結構と開き直った男性たちが、どこで性的欲求や恋心を満たしているのだろう?と心配している書き出しが、『結婚難民』(佐藤留美著/小学館101新書)にあります。


その筆頭として挙げているのが、『アダルトビデオやエロ漫画、エロゲーなどの「二次元の世界」です』としていますし、『セックス格差社会 「恋愛貧者」「結婚難民」はなぜ増えるのか?』(門倉貴史著/宝島社新書)でも、年収別にみた独身男性の日常的な性欲処理の方法に関する調査を行い、ワーキングプアの独身男性の場合、「マスターベーションをして性欲を処理している人の割合は73.9%にも上る」と指摘しています。


『電波男』の本田透氏は、

「オタクにとっては、三次元の面倒臭い女よりも、二次元キャラのほうが『萌える』のだ。(中略)現実の女はほとんど無価値となり、逆に『二次元キャラの代替物』という立場に陥ることを意味する。実際、すでに『コスプレ風俗』や『メイド喫茶』など、『二次元の代替としての三次元』を売りにした産業・・・・・『二・五次元産業』も生まれてきている。これは恋愛資本主義に首まで漬かっている女にとっては不気味で、首肯しがたい現実といえるだろう」

と説明しています。


『結婚難民』では、

「自分たちを傷つける女の残酷な態度に対し、男性たちは女を無視するという報復措置をとり始めたのでしょうか。因果応報とはまさにこのこと。女たちはオタクをバカにした結果、「無価値」とまで言い切られてしまったのですから」

と書いていますが、面白いことに逆の立場だった酒井順子氏は『負け犬の遠吠え』の続編『その人、独身?』の中で『電車男』を読んで、

「負け犬達は『ダッセー』と一言のもとに毒男(独身男性)を切り捨てるのではなく、『私の好みに育ててあげよう』というパトロン気分を持たなくてはいけないし、毒男には『あなた色に染まります』という柔軟性が必要になってくる」

と書かれていたりします。


『必勝婚活メソッド~「お見合い」という婚勝~』(山田由美子著/学研新書)でも、お見合い市場には磨けば光る「原石くん」と「原石ちゃん」がゴロゴロしていて、磨き方次第でダイヤモンドになり得ると書かれていますが、毒男も磨けば光る原石なのかもしれませんよね。


『毒男の婚活』(原口博光・岩崎大輔共著/講談社アフタヌーン新書)では、婚活女性が男性に求める条件、年収・学歴・容姿を挙げ、

「その厳しさ、露骨さ、品定めされることにうんざりとし、自らもそれらの条件が欠けていることを認識しているが故に女性を敵視、あるいは過度に無視をしている気がします」

としています。

2010年1月20日|

カテゴリー:900-恋愛について

恋愛市場(恋活)から降りる?

婚活にしても恋愛にしても、他のどんなことでもそうかもしれませんが、「さあ!やるぞ!」とやる気を出した途端に出鼻を挫かれると、一瞬にしてやる気はなくなっちゃいますよね。


逆に頑なにやらなくなったりすものです。


頑張るぞ!と婚活を始めても、なかなか上手く行かなくて自信をなくしたりすることもあるかもしれません。


婚活にしても恋愛にしても、やる気も自信もすっかり失くした人で、あっさりと恋愛市場から撤退し、恋活もせず、というこは、婚活も結婚もあきらめてしまうケースが増えているようです。


『電波男」(講談社文庫)の著者、本田透氏は同書の中で、こうした「女に決して近寄れなくなる」現象を「護身完成」と命名し、「女の残酷な態度から、自我を防衛する能力」と説明しています。


『毒男の婚活』(原口博光・岩崎大輔共著/講談社アフタヌーン新書)でも、「毒男」の特徴として書かれている中に、同じような記述があります。


『セックス格差社会 「恋愛貧者」「結婚難民」はなぜ増えるのか?』(門倉貴史著/宝島社新書)では、独身男性の25%が「中年童貞」であるというセンセーショナルな内容を書いているとおり、結婚どころか、婚活も恋活も、セックスさえもあきらめてしまった男性は少なくないのかもしれません。


ここには、恋愛や婚活で傷ついたことだけが理由というわけではなく、先に書いた「ワーキングプア」の問題も絡んでいるわけです。


「全国童貞連合」代表の渡部伸氏は、著者『中年童貞』(扶桑社新書)の中で「少子化問題は童貞問題」だと主張しています。


『中年童貞』だけが増えているわけではなく、いわゆる「負け犬」と呼ばれる30代未婚の女性も増えているんですよね。アラサー、アラフォー女性も、結婚や恋愛をあきらめてしまう場合が増えているのかもしれません。


ということは、「中年処女」も増えているのかもしれませんよね。

そういう調査はさすがにないのかな?

2010年1月19日|

カテゴリー:900-恋愛について

ひどい振られ方

婚活していても、傷つくような経験をする場合もあるのでしょうね。


「崖っぷち高齢独身者 30代・40代の結婚活動入門」(樋口康彦著/光文社新書)や『婚活失格』(樋口康彦著/ぶんか社文庫)を読むと、信じられないような婚活をしている女性がたくさん登場していますから、婚活で知り合った相手があのような人たちだと、かなり辛い婚活になるかもしれません。


婚活ですから、ひどい振られ方もあるし、ひどい振り方もあるものなのかもしれませんけどね。


『結婚難民』(佐藤留美著/小学館101新書)で「ひどい振られ方」がいくつか紹介されています。


雑誌『週刊SPA!』(2008年6月10日号)の「『ワーキングプアの性生活』白書」という特集に載っていたという次の記事が紹介されています。


「(あるフリーターが)バイト先の女のコに告白したところ、『告白すること自体ありえない』と言われた。そうした体験も重なり、(中略)マイナス思考になってしまうんです」


これは傷つきますよね。

お笑い芸人の男性も、似たような経験をテレビで話していたことがありますね。


『結婚難民』の著者が取材したケースも紹介されています。


『あるメーカーに勤めるSEの男性が、合コンで出会った女性から、「今度また飲みに行きましょうね」と誘われ、あまりタイプではないものの「自分の身の丈に合うのはこの娘くらいかもな」と、「2人で飲みに行きましょう」と誘いのメールを入れたところ、「私は、みんなで飲みに行きましょうという意味で言ったんです。勘違いしないでください」との返信があったというのです。「妥協した挙句これかよ」と、思わず悔し涙がこぼれたそうです。』


たしかに、妥協したのにこれだと凹みますよね。


『結婚難民』では、ロスジェネ男の世代は団塊ジュニア世代でもあり人口が多いので競争が激しく、受験では志望校に拒絶され、就職では氷河期で拒絶されているので心に傷を負っている。


『その上、好きになった女の子から「人格否定発言」されれば、心の扉が完全に閉じられてしまうのは、自明の理。
「羹に懲りて膾を吹く」状態で、現実の女には向きあえなくなり、アダルトビデオやエロ漫画、エロゲー(エロゲームの略。性的描写が含まれるゲームのこと)などの「二次元の世界」にハマるのも無理からぬ話です。』


と同情的な意見で慰めてくれます。

2010年1月18日|

カテゴリー:900-恋愛について

傷つくのが怖いから

婚活本などを読んでいると出てくるのが、婚活が必要になったのは男のせいという意見。

根性なしの男が増えて、女性を口説かなくなったというのです。


婚活している男性は当然ながら結婚したいから婚活しているわけですから、女性を「口説く」つもりでいることと思うのですが、女性を口説かなくなった男性というのは婚活すらしないということになるかもしれないですね。


ではなぜ男性が女性を口説かなくなったのかという理由について、『結婚難民』(佐藤留美著/小学館101新書)では、3つのことを挙げていることを前に書きました。


ここではそのうちの1つ目の理由とされている、『「婚活」時代』が指摘した「傷つくのが怖いから」という理由について見てみます。


『結婚難民』でも『「婚活」時代』(山田昌弘・白河桃子共著/ディスカヴァー携書)でも、「傷つくのが怖いから」を理由としてあげているのですが、両者の意見は正反対なのです。


『結婚難民』では、「モテない男の最後の砦」といわれているという「モテない男のナンパ塾」塾長の藤田サトシ氏の次のような話が紹介されています。


「ウチに来るのは、大手の結婚相談所に複数登録しても誰からも見向きもされない現実を知り、次に出会い系サイトにいってサクラにカモにされ、満身創痍の男たちばかりです。なぜそうまでモテないかというと、年収やルックスなどの条件の悪さもさることながら、彼らの多くが女性に対してなんらかのトラウマを抱え、女性恐怖症になって、女性の声をかけることさえできないからです」


そのトラウマについては、『藤田氏によると、とりわけ多いのが、幼少期に姉や学校の女生徒から、「お前はこっちに来るな」とか「近寄るんじゃない」「気持ち悪いんだよ」などと言われ、立ち直れなくなったケース。あるいは告白した女性にひどい振られ方をしたケースです。』


ひどい振られ方の例もいくつか紹介されています。

2010年1月17日|

カテゴリー:900-恋愛について

男が女を口説かない?口説けない?

婚活本などを読んでいると、女性がコンカツしなきゃ結婚できなくなった原因は、「男たちが自分たちの世界に逃げ込んで女性を口説かなくなったから」としているものが多いんですよね。


『結婚難民』(佐藤留美著/小学館101新書)でも、「女が男に結婚難の理由を押しつけるつけるときによく使われるパターンです」としています。『毒男の婚活』(原口博光・岩崎大輔共著/講談社アフタヌーン新書)でも、「独身男性に責任を転嫁」していると書かれています。


どちらも例えとしてあげているのが『負け犬の遠吠え』(酒井順子著/講談社文庫)の内容です。


「この晩婚化・少子化の原因の半分は、否、半分以上は男性のせいなのではないか、という気持ちを持つ者です」

「彼等は自分の脳内で自らの嗜好を追求することによって自足しているので、なかなか結婚とか子孫繁栄といった具体的行為には結びつきません」

「アニメの美少女に『萌え~』としているおたく君は、まかりまちがっても三十女とデートなどしたくないだろうし、三十女としてもおたく君と一緒にイタリア料理屋に行って、生のポルチーニと感想ポルチーニの味わいの違いについて話す気には絶対になれない」


『結婚難民』では、酒井順子氏の対談集『先達のご意見』から、「負け犬大量発生の原因は、男のバーチャルセックスにあったんですね」という発言も引用してもいます。



さらにどちらも引用しているのが、『「婚活」時代』(山田昌弘・白河桃子共著/ディスカヴァー携書)です。


「女性が結婚に踏み切れないのではなくて、彼氏が結婚に踏み切れず、そのまま永過ぎた春を過ごすカップルの方が多い」

「結局、(男が)責任をとる気がないのです。」

「声をかけて断られるリスク、自分が傷つくリスクを冒すぐらいなら、性欲なんて犠牲にしてもいい。性欲よりプライドのほうが大事。自分が傷つくことのほうがずっと怖いと考える男性が増えてきているのです。」



『結婚難民』では、男性がこうなった理由として3つ挙げています。


1つ目は、『「婚活」時代』が指摘した「傷つくのが怖いから」という理由。

2つ目は、「女性をデートに誘うだけの金がない」という金銭的な問題。

3つ目は、仕事が忙し過ぎて、物理的に女性を口説く暇もないというケースとしています。


それぞれの理由について、順を追って説明しています。

2010年1月16日|

カテゴリー:900-恋愛について

ギャルも婚活?

婚活に関する話題で昨年見たものに、「ギャルも婚活している」というような見出しがありました。


「ギャルが婚活なんてしてるのか?」などと思いながら記事の内容を読んだことを覚えています。


ギャルたちですから、真剣に結婚も婚活も考えているような様子ではなかったのですが、「いつかは結婚したい!」という気持ちは、やっぱり持っているのでしょうね。


その記事では、ギャルがまだ若い年齢のうちから結婚を考える理由として挙げていたのは、ギャルでありながらママ業をもこなしている、いわゆる「ギャルママ」の存在でした。


例えとして挙がっていたのは、益若つばささん、桃華絵里さん、板橋瑠美さんといった人たち。


また、辻希美さんのような「ママドル」も人気ありますしね。


結婚や出産をした後でも華々しく活躍しているギャルママに憧れを持っているとともに、身近な「理想像」として支持しているから、婚活して若いうちに結婚・出産をしたいと考えているギャルもいるということのようなのです。


その記事で書かれていたことに、最近ではギャルママ同士でカラオケやランチに行ったり、クラブイベントまで開催する「ギャルママサークル」も増えているというようなことが書かれていました。


ギャルが憧れるギャルママになるには、若いうちに結婚して出産しなきゃいけませんもんね。だからギャルのうちから婚活を考えているということなのでしょう。


ギャルにも婚活ブーム、という内容の記事でしたが、今年になってもそのブームは続いているのでしょうか?


若いママというのは子どもにとっては嬉しいことですけど、でも、そんな若いうちに結婚して苦労しなくてもいいのにね~なんて思っちゃうのですが、だから結婚もできずにアラフォーになっちゃったんでしょうかね。


早くに結婚するかどうかは別にして、若いうちから結婚を意識するのは良いことだとは思います。


アラフォーになってからでは遅すぎますからね。

2010年1月15日|

カテゴリー:400-婚活の考察

婚活いろいろ

婚活がニュースにならない日はないという感じですが、ニュースや話題になる婚活もいろいろ出てきてますよね。

次から次に新しいアイデアの婚活が生み出されているように思います。


最初に驚いたのは、北海道日本ハムファイターズが札幌ドームに「KONKATSUシート」なるものを作ったというニュースでしょうか。


同じような婚活イベントが、松山の「坊っちゃんスタジアム」でも行われていました。

「愛媛マンダリンパイレーツde愛イベント」というイベントで、県が運営する「えひめ結婚支援センター」の取り組みの一環だったようです。


JRAの競馬場でも「馬勝で婚活」みたいなイベントがありましたよね。


お見合いパーティーだけでなくお見合いバーというものもあるようだし、婚活ゴルフコンペなどもありますよね。婚活居酒屋なんていうのもあるようだし、料理教室での婚活というのもよく聞きます。「婚活クッキング」とでも言うのかな?


横浜市中央卸市場では新婚カップル向け「お魚クッキング教室」というのがあったと聞きましたが、これは新婚カップル向けですから、我々婚活者には関係ないっすね。



東京湾の無人島「猿島」で行われた婚活イベントでは、バーベキューやビーチフラッグ大会などをしたそうです。そういえば、同じような婚活イベント(婚活キャンプ?)をテレビで見たことがあるのですが、テントを張ることができる男性がポイントが高いなどというようなナレーションが入ってましたが、そんなステレオタイプなのでしょうかね。



独身男女が出会えるようなイベントには「婚活」という冠をつけちゃえばなんだって成り立つのでしょうね。


冬だと婚活スキーや婚活スノボなんてあるだろうし、婚活温泉は前にありましたね。


冬の季節だと、他にどんな婚活があるでしょう。


婚活鍋パーティーとかもいいでしょうね。12月はクリスマス婚活、年越し婚活、1月は初詣婚活、成人式婚活などもあるのでしょうか?20歳だとまだ早いですけどね。2月はバレンタイン婚活、3月はホワイトデー婚活なのかな。


季節のイベントに合わせた婚活というより、趣味や嗜好などに合わせた婚活のほうが親しくなれそうな気がしますけどね。

2010年1月14日|

カテゴリー:500-婚活ニュース・情報

パラサイトして結婚資金を貯める?

婚活しようかな~って考えるきっかけの一つに、親からのプレッシャーというものがあると思いますが、親と同居している場合の方がそのプレッシャーはキツイのかもしれません。


非正社員は給料が低く毎日の生活で精一杯で結婚資金を貯めるなんて余裕がない。


正社員だとしても保険料や税金、物価高などで支出が増える一方だし、昇給も望めないから結婚資金が貯まらない。


それなら親元で暮らし生活費を浮かせて、浮いた分を貯金するというのが昔からの考え方のような気がします。


『パラサイト・シングルの時代』(山田昌弘著/ちくま新書)では、パラサイト・シングルの姿を次のように書いています。


「何の気兼ねもせずに親の家の一部屋を占拠し、自分の稼いだお金でデートしたり、海外旅行にいったり、車やブランドものや、彼氏や彼女へのプレゼントを買う」


こんなふうに親に寄生しているのなら、遊びに使うお金を結婚資金に回せば婚活も大丈夫という気がするのですが、このような『優雅な「パラサイト・シングル」像は期待できません』と指摘するのが、『結婚難民』(佐藤留美著/小学館101新書)です。


その理由を、親たちは「子どもにパラサイトさせるだけの経済的余裕がないから」としています。


パラサイトされる親世代も、それ以前の世代のような退職金や年金を受け取れないこともあり、親の方も子どもを頼りにしているところもあるというのです。


パラサイトするほうもされるほうも、お互いを頼るようになっているし、親からの結婚への援助も望めない時代になっているということのようです。


「数年先の自分さえ読めない時代に、普通の男が責任を取って結婚するのは、かなりの勇気を要します」「もともと資産家でカネに困らないだとか、自分のスキルや市場価値によっぽど自信があるだとか、経済的に自分の未来は明るいと信じている人か、あるいは何も考えていない脳天気な人しか、そう簡単には責任など取れないというのが、私の考える結論です」(『結婚難民』)としています。


婚活ブームに乗って婚活している人たちのどれだけの人が、ここまで考えて婚活しているのでしょうかね~。


実際に結婚が決まった段階になって慌てたり、結婚した後になって気づいて、離婚やDV・虐待などの原因になっているのだったりして・・・。

2010年1月13日|

カテゴリー:910-結婚について

管理職ボストの減少で結婚できない?

婚活できる人は、気に入った相手が見つかれば結婚に進むことができる境遇にいるのでしょうから、婚活できるだけでも恵まれている人と言えなくもないんですよね。


ワーキングプアでは結婚はおろか、婚活や恋活すらできないわけです。


ならば、正社員なら婚活できるのだろうと思いきや、正社員だって婚活から結婚できるかどうかが分からない世の中だということが見えてきました。


婚活できても結婚ができないという現状になるのでしょうか。


前回、元富士通の人事マンで、ベストセラー『若者はなぜ3年で辞めるのか?』(光文社新書)の著者である作家の城繁幸氏の指摘を紹介しましたが、その城氏によると正社員の給料が上がらない背景には、「管理職ポストの減少」も一因としています。


読売新聞が行った上場企業へのアンケートによると、40歳時点で課長以上の管理職に昇進している人は4人に1人しかいないそうなのです。


40歳を超えると昇進が厳しくなるわけで、年齢給が細々と上がるだけということになり、年収はせいぜい700万円程度。


さらに、昨今の各企業は管理職ポストを整理する方向にあるので、ポスト自体の数も4分の1程度になるだろうということなのです。


なので、7割の正社員が一生ヒラで、生涯賃金は4割ダウン?


経済評論家の森永卓郎氏は、「それでも正社員でいられるだけマシ」と言っています。


『結婚難民』(佐藤留美著/小学館101新書)では、


『こんな状況では、正社員とて「何歳で家を買って、何歳で結婚する」といった人生設計が立てられません。
 自分の暮らしを守ることに精いっぱいで、家庭を背負う気になれないのは当然でしょう。』

と書いています。

本当にそうですよね。


将来どうなるかわからないのに無責任に結婚できないという気持ちもあると思います。


将来どころか、半年後、1年後すら予想できないような世の中で相手の人生に責任を持つなんて勇気は持てないかも。


でも、「あなたと一緒に苦労してもいいよ」なんて言ってくれるような相手なら踏み切れるのかもしれませんが、それは恋人になってからの感情ですもんね。


婚活段階からそんなふうに言ってくれる相手がいるとは思えません。いるとしたら結婚詐欺師だけじゃないでしょうか。


逆に言うと、そのくらいの苦労を覚悟していないと結婚できないのかもしれないし、それでも結婚したいですか?ということになるのかもしれませんね。

2010年1月12日|

カテゴリー:910-結婚について

正社員でも結婚できない?

婚活して結婚しようと思っても、その婚活の舞台にさえ上がれない場合が、非正社員やワーキングプアにはある、ということを見てきました。


そのような婚活者の場合は、年収がネックにならないような婚活をしていかなければいけないということになるのでしょうか。



では、正社員なら婚活も上手く行くのでしょうか?



『結婚難民』(佐藤留美著/小学館101新書)では、『必ずしもそうとは言えません』としています。



その理由としてまず挙げているのが、就職氷河期での就活でしたから、そもそも志望する会社には入れず、雇用環境も労働環境も悪い企業に就職せざるを得なかった人が多かったことを指摘しています。



それに追い討ちをかけるように、昨今の景気低迷により、転職してのステップアップも望めませんし、昇給も期待できません。


ボーナスだってまともに出ないケースが増えているはずです。


給料は増えないのに、税金や物価や保険料などは上がるのですから、生活はどんどん苦しくなります。



元富士通の人事マンで、ベストセラー『若者はなぜ3年で辞めるのか?』(光文社新書)の著者である作家の城繁幸氏の指摘が紹介されています。



「状況企業を勤め上げた現在65歳くらいの男性は3億円近い生涯賃金を稼ぎましたが、ロスジェネ世代の生涯賃金は4割程度は減るでしょう」と。



「年功序列」「終身雇用」が当たり前だった時代は良かったですよね。


この二つがあれば、将来への不安はかなり減りますもんね。



将来がどうなるか分からないから、物を買わずに貯金する人が多いのだと思うし、結婚にだって踏み切れないですよね。



さらに言うと、大企業でも簡単に倒産するということを目の当たりにしてきましたし、人員整理で簡単に首切りにあう場合もあることも見てきたのですから、安定した将来なんて描けないです。



将来が不安なのですから、妻や子どもに対する責任を考えると結婚なんてできないですよね。

2010年1月11日|

カテゴリー:910-結婚について

結婚どころか恋愛すらできない非正社員

婚活ブームというのは、結婚したくても出来ない人が多いことの裏返しでもあるわけですが、前に書いたように、出会いさえあれば結婚できる状況にあるからこそ婚活もできるわけですよね。


出会いがないから出会いを求めて婚活するわけですから。


でも、その「出会い」の機会さえ非正社員は奪われていると指摘しているのが、『セックス格差社会 「恋愛貧者」「結婚難民」はなぜ増えるのか?』(門倉貴史著/宝島社新書)です。


この点については、私も自分の現状から薄々気がついていたことでした。自由になるお金がなければデートやプレゼント、オシャレすらできないんですよね。



『セックス格差社会』では、恋愛以前に「出会い」の機会さえ失う非正社員としています。


『非正社員の独身男性の場合、(中略)、そもそも独身女性の結婚相手の対象になりづらいのだが、それに加えて、女性との出会いの機会が少ないという問題もある』としています。


どういうことでしょう?


『正社員のように同じ会社で長い期間働いていれば、そこで恋が芽生えて「社内恋愛」に発展する機会がある』『「社内恋愛」が男女の出会いの重要な機会のひとつになっている』などと書かれているように、当然ですが、1日の大半を過ごす職場ですから、そこで毎日顔をあわせる男女が恋愛関係になることは少なくないことですもんね。



『ところが、非正社員の男性は、職場が変わる頻度が多く、その結果、正社員の男性に比べて職場で女性と出会う機会が極端に少なくなっている』というのです。



女性は時間をかけて男性を好きになるなんてことを聞いたことがありますが、これが真実なら非正社員には不利ということになりますよね。



例も挙げられています。


『派遣社員として働いている独身男性の場合、派遣の期間が短くなる傾向にあるため、勤務先で女性との運命的な出会いをする確率は非常に低い。日替わりで勤務先が変わる「日雇い派遣」で働く非正社員男性になると、仕事上のやりとりは、携帯電話やメールだけというケースもあり、女性との円滑な交際に必要不可欠なコミュニケーション能力も低下してしまう。
 このような非正社員の場合、職場での出会いは少なくなってきており、自分で努力をしなければ、一生結婚できないということになりかねない。』



指摘されている通り、職場での出会いが期待できないから婚活をしようと考えるのだと思いますが、非正社員などの場合、その婚活の機会すら与えられないという体験者の声があります。



『結婚難民』(佐藤留美著/小学館101新書)で紹介されていたケースでは、年収200万円台の派遣社員の男性は、結婚相談所に行ったところ、年収条件だけで入会をやんわりと断られたそうです。婚活は条件が表面に出たところからの勝負ですから、年収が200万円台では土俵にも上がれないということでしょうか?



となると、婚活さえもできないということになってしまいます。

結婚をあきらめるしかないのでしょうか・・・。

2010年1月10日|

カテゴリー:900-恋愛について

一生結婚するつもりはない?

婚活している人は、「結婚したい」と思ったから婚活しているのだと思います。当たり前ですよね。


婚活して相手が見つかれば結婚できる状況にあるということですよね。


婚活がブームになっているのも、相手さえいれば結婚できるという現状の男女が多いからなのでしょうか。


でもその一方で、これまで見てきたように、「一生結婚はできない」と諦める男性は増えているようです。


『結婚難民』(佐藤留美著/小学館101新書)の中で、橘木俊詔氏の『女女格差』から、次の引用をしています。


「一九八二年以降現在(二〇〇五年)までの約二〇年強の間、『一生結婚するつもりはない』と答える人は、男性で二・三%から七・一%と約三倍増加し、女性が四・一%から五・六%に微増している。統計の教えるところによれば、『女性が結婚しなくなった』よりも『男性が結婚しなくなった』と言うほうが正しい。
 このことは、『いずれ結婚するつもり』と回答している比率の変遷を知ることによってもわかる。二〇年前は男性で九五・九%だったのが、二〇〇五年で八七・〇%というようにおよそ九%ポイントの低下である。女性は九四・二%から九〇・〇%への低下で、およそ四・〇%ポイントの低下にすぎない。実は女性よりも男性の方に、未婚、非婚志向が高まっているのである」



『結婚難民』では、『統計の時期からして、自分の収入や地位を考えるととてもじゃないけれど結婚なんて最初からムリと考える男性や、結婚願望はあるもののなんらかの障害があって結婚できない男性が増えたことが「一生結婚するつもりはない」男性を20年前の3倍に押し上げたのだと推察』しています。



さらに、こんなことも紹介しています。


『貧困大国ニッポン』(門倉貴史+賃金クライシス取材班著/宝島社新書)からの引用で、

「今、ネット上を中心に、ワーキングプア(働く貧困層)の間で『サイレント・テロ』という言葉が流行っている。これは、格差社会の『勝ち組』に対抗するため、『消費しない、子どもを作らない、働かない』を合言葉に、社会に対して消極的な『自爆テロ』を決行しようというものだ。働いても、働いても貧困から抜け出せず、生きることに疲弊しきった若者たちが、最後にできる些細な抵抗・・・・・・それがサイレント・テロなのだろう」



こんなささやかな抵抗をするしかないですよね。


これだって、書かれているように結局は「自爆テロ」ですから、自分には何も残らず、勝ち組にも何のダメージも与えることはできないのかもしれませんが、このくらいのことをしなければ死んでも死にきれないということなのかもしれません。


でもここに書かれている合言葉は、『消費できない、子ども作れない、働けない』というのが真実かもしれませんね。



貧困層は自爆することすらできないということなのでしょうか・・・。

2010年1月 9日|

カテゴリー:910-結婚について

結婚の障害は「お金」?

婚活している人は、当然ながら独身・未婚ということになりますが、結婚しなかった理由と言うと何でしょうか?


『結婚難民』(佐藤留美著/小学館101新書)の中で次のようなことが紹介されています。


国立社会保障・人口問題研究所が発表した「平成17年 第13回出生動向基本調査」によると、未婚者に対して「あなたが現在独身である理由は、次の中から選ぶとすればどれですか。ご自分に最もあてはまると思われる理由を最大3つまで選んでください」という質問に対し、「結婚の障害がある」ことを理由に挙げた男性が多く、女性よりもかなり高い比率だったのです。



この結果から、同志社大学経済学部教授の橘木俊詔氏は、

「ここ一〇年~一五年にわたる日本経済の大不況期によって、若者の世代が経済的な困難に遭遇したことが主たる理由である。失業者、ニート、フリーターと呼ばれるように若者に経済不況の影響が集中し、その人達が二〇代後半から三〇歳を超えても、正規の職を得られなかったことによる。結婚に関して言えば、まだ男性に稼ぎ手としての重荷がかかってくるので、男性に結婚の障害感をより強く抱かせるのである」(『女女格差』東洋経済新報社)

と指摘しています。



先の調査に、「結婚の障害がある」と答えた中で、その障害の内容として一番多かった回答が、「結婚資金が足りないから」というものでした。


「結婚相手がいないから」というわけではないんですね。相手はいるけど結婚できないということなのでしょうか。



ここで紹介されているのが、結婚費用についてなのですが、平均414万円(07年)なんだそうです。この結婚費用というのは、結婚式とか結婚生活に掛かる初期費用といういことなのでしょうか?ワーキングプアの私には到底用意できる金額ではありません。



婚活している人の中には、とにかく結婚することしか考えてなくて、結婚費用がどのくらい掛かるのかなんてことは相手が見つかってから考えようと思っている人も多いのかもしれませんが、平均414万円も掛かるみたいですよ。



婚活して、いざ結婚!となっても大丈夫ですか?



女性のために結婚式を挙げてあげたいけど、収入が低く、貯金もないのでは無理ですよね。



そこを女性に指摘されるのも辛いですから、それなら最初から結婚をあきらめてしまおうと考える男性もいるのかもしれません。好きになった女性一人すら幸せにできない自分が情けないですもんね。



「結婚に障害がある」という回答の内容の第2位は「職業や仕事上の問題」、第3位は「結婚のための住居」だそうです。


どちらもやはり、「お金」の問題なのではないでしょうか?

2010年1月 8日|

カテゴリー:910-結婚について

非正社員とワーキングプア

婚活について書かれている本などで、結婚という責任を取る男性が少ないことが結婚できない女性が増えたことの原因だ、としている意見が多いことについて、『結婚難民』(佐藤留美著/小学館101新書)の著者が、『「責任感のない男が増えた」のではなく、「責任をとりたくても取れない男が増えた」のだと思います』としていることを書きました。



その「責任を取りたくても取れない」理由のひとつは、ワーキングプアの問題があるとしています。



1997~2003年頃の就職戦線は厳しく、大卒の求人倍率は1倍程度。00年3月卒が過去最低で0.99倍と1倍を切っていたわけです。そのため、正社員になれずに契約社員や嘱託社員、派遣社員など非正社員として社会人になった人が多く、その人たちはいまだにそのまま非正社員であるケースが多いようなのです。



非正社員は正社員並みの昇給は望めませんから、月給が20万円を割る人が8割近くいて、10万円未満の人も37.2%もいるそうです。非正社員の年収は正社員の約半分という調査すらあります。



それだけではなく、非正社員は、健康保険にも、雇用保険にも、厚生年金にも、組合にも入れないケースがあるので、いざというときに労災や失業保険を受け取ることも出来ない場合があります。社員食堂も定価だったり、福利厚生も関係ないですから、育児手当も出ないとか、提携ホテルの割安利用なども望めない。



これでは、『大半の非正社員が貧困層』と『結婚難民』では述べています。



実際に、OECD(経済協力開発機構)で定めている貧困ラインは、その国の平均所得の半分としていて、日本の場合だと、夫婦子ども一人の世帯で、手取り240万円が貧困ラインとなるのですが、非正社員のほとんどがその境界線を下回っているわけです。



日本では、男性が一家の主、大黒柱として稼ぐことが求められていますし、婚活している男性の意見を聞いても、「女房・子どもは男が食わすのが当たり前」と考えている人がほとんどです。



女性にしても、「稼げない男は男じゃない」と言い切る人もいますが、そこまで行かなくても、男性同様、「男が稼ぐもの」と思っている人が多いと思います。


昔から日本はそうやって来たのですから当然かもしれません。



そういう常識ですから、非正社員の多くが「結婚は無理」と考えるのも無理ないと思います。


これは、「責任感がないから結婚しない」のではなく、「家族を養う責任があるから、結婚したくてもできない」ということですよね。

2010年1月 7日|

カテゴリー:910-結婚について

責任感がないから結婚しないのか?

婚活している人の中には、自分が結婚したくて婚活を始めたと言うよりも、親や親類からの、「まだ結婚しないの?」というプレッシャーを強く感じるようになったことから、婚活に乗り出した人もいることでしょうね。



婚活について書かれた本などを読むと、女性が結婚できないのは男性が情けないからだという批判が多いように思います。



『結婚難民』(佐藤留美著/小学館101新書)では、そのような『結婚難民男が言われがちな「結婚しないこと」への批判に対し、弁明もしくは反論する恰好と取りつつ、「ロスジェネ男が結婚しない理由」について分析』しています。



さきほど書いたような、「責任感がないから結婚しない」という批判について、次のような批判を紹介しています。



まず、『負け犬の遠吠え』の著者、酒井順子さんの対談集『先達のご意見』(文春文庫)での、エッセイスト阿川佐和子さんとの対談の中からは、「結婚して子供をつくって、経済的にも精神的にも責任を持って生きていこうという気概を持った男は明らかに減ってますよね」だとか、「みんな責任取るのが嫌なので」という発言を紹介しています。



また、作家の上坂冬子さんとの対談からは、「男らしさを求める以前に、最近の男性は妻を娶ること自体が面倒くさいと思っている人が多いようです。(中略)男のほうにヤル気がないのでは、と思わざるを得ません」という発言が紹介されています。



『「婚活」時代』(山田昌弘・白河桃子共著/ディスカヴァー携書)からは、今の男性は「(付き合っている人がいても)決定打を打ちたくない、という気持ちが見え隠れします」、「女性が結婚に踏み切れないのではなくて、彼氏が結婚に踏み切れず、そのまま永過ぎた春を過ごすカップルのほうが多い」、「結局、責任をとる気がないのです」などという記述を引用し、『「男性の責任感不足」に関する批判が山のようにある』と紹介しています。



しかし、佐藤留美さんは、『ロスジェネ世代の多くの男性を取材してきた実感でいえば、ただ「責任感のない男が増えた」のではなく、「責任をとりたくても取れない男が増えた」のだと思います』と書き、その理由についても書かれています。

2010年1月 6日|

カテゴリー:910-結婚について

婚活難民?!結婚難民?!

婚活ブームの背景にあるのは、結婚したくてもできない人が増えているということがあると思うのですが、結婚せずに独身でいる男女ってどのくらいいるものなのでしょう。



総務省の2005年国勢調査によると、成人男性の31.4%、成人女性の23.2%が独身でした。



その25年前の1980年の調査では、未婚者の割合が成人男性で28.5%、成人女性では20.9%だったので、未婚者の割合が上昇しているのが分かります。



2005年の調査を少し細かく見てみると、25~29歳の男性の未婚率は72.6%にもなっていて、30~34歳の男性でも47.7%。


この年代の約半数の男性は独身ということになります。こうして数字で見るとビックリします。



この世代というと、ちょうど就職活動時期が就職氷河期に重なってしまった、いわゆる「ロストジェネレーション」、通称ロスジェネ世代と言われています。



学校を卒業し、就職して頑張るぞ!と思っていたのに、企業が採用人数を抑えたため、就職できなかった人が多く、30才前後になるまで一度も正社員になれずに来た非正規雇用の労働者がおよそ3割を占めます。




『結婚難民』(佐藤留美著/小学館101新書)では、「日本ではいまだに、結婚となれば男性に稼ぎ手としての能力を期待する傾向が大ですから、この世代の未婚率が上がるのはいわば当然でしょう」とあります。




また、『セックス格差社会 「恋愛貧者」「結婚難民」はなぜ増えるのか?』(門倉貴史著/宝島社新書)でも、『若い男性を中心に、女性と恋愛をしたり、セックスをしたり、結婚をしたりすることの機会が平等ではなくなり、「セックス格差社会」到来の足音が聞こえてきた』と書かれています。




一方で、『結婚難民』では、「経済的にも社会的にも結婚できる素地は十分あるのに結婚しない男性』が増え続けていることにも触れていて、ロスジェネ世代の婚活男性の両方を擁護・援護してくれるような内容の本になっています。

2010年1月 5日|

カテゴリー:400-婚活の考察

婚活は自分磨き

婚活をしている人は自分磨きのために、料理教室に通ったり、エステに行ったり、美容整形する人もいるのかもしれません。


そういうことも自分磨きではあるのですが、婚活自体が自分磨きですよね。


就活もそうだったと思いますが、自分というものを見つめ直す機会になっていると思います。


さらに言うと、婚活のほうが就活より自分磨きのレベルが高いかもしれません。


就活は「自分は何がしたいのか?」とか「自分は何に向いているのだろう?」と自分だけ見つめていれば見えてくる世界だと思うのですが、婚活は自分だけ見ていてもダメなような気がします。


自分の人付き合いの癖や方法、これまでの自分の姿、相手との関係性、結婚とは何か、メールや会話の技術、服装やマナーの習得などなど、自分を磨く必要はもっともっとありますよね。


相手の気持ちを考えることはとても大切ですが、相手によって変わるということになるわけですから、柔軟にならなくてはいけません。


婚活をして初めて見えてくることがたくさんあると思います。


学校では習わなかったことがたくさんあって、それがとても大切なことだったりするんですよね。


異性と交際することの基本中の基本すら知らなかった自分に気づくこともあると思います。


『必勝婚活メソッド~「お見合い」という婚勝~』(山田由美子著/学研新書)にも次のようなことが書かれています。


『異性に出会うことは自分にとってマイナスにはなりません。お見合いを通して、相手に合わせる協調性やコミュニケーション能力、常識的なマナーを身につけることができ、愛されるための愛嬌や、人を思いやる包容力の大切さを知ることができるのです。振られて自分を見つめなおし、ほれられて自分に自信を持つ。本当に「人と人の出会い」は人間を磨いてくれます。』

2010年1月 4日|

カテゴリー:400-婚活の考察

結婚は人間として当たり前の欲求?

婚活していく中で、「結婚ってなんだろう・・・?」なんてことを何度も考えるかもしれません。

「結婚なんてしなくてもいいのでは?」なんて弱気になったり・・・。


『必勝婚活メソッド~「お見合い」という婚勝~』(山田由美子著/学研新書)には、次のように書かれています。


『結婚して家族を作りたい、自分の家族を守りながら生きていきたい。これは人間として当たり前の欲求です』と。


魚や虫などは、子孫を作ると死んでしまうことがよくありますよね。


鮭は生まれ故郷の川に4年経ったら戻ってきて、卵を産んだら死んでしまいます。セミは7年間も地中で暮らし、やっと地上に出た7日間で子孫を作り死んでいくんじゃなかったでしょうか。


生き物は子孫を残すためだけに生まれてきたと思わせるようなケースが多いですよね。


人間も生物ですから、種の保存は本能なのかもしれません。結婚したいと思うことは本能なのかもしれません。


『人は頼り合って生きています。結婚とは、全く別の場所で生まれた赤の他人同士が、何かの縁で出会い、愛し合い、ともに生きていくこと』


そうなんですよね。結婚している人たちって、出会うことなんて考えられないような離れた場所で暮らしていたのに、何かの縁で出会い、結婚してしまう。そんなケースは少なくないですよね。

そういうことがあるから、運命論を信じたくなるのかもしれません。


『当然、結婚はゴールではありません。スタートです。結婚した二人が一緒に悩み、共同生活をしながら、「家族」を築いていくんです』


婚活をしている人の中には、「とにかく結婚!」「何が何でも結婚!」と、結婚することだけが目的になってしまうことがあると思います。


また、婚活とは無関係に結婚したような人でも、結婚したら幸せになれるとばかりに、結婚することだけが目標になっていたりすることもあるでしょう。

これは結婚というより結婚式に憧れているだけだったりすることもあるのかもしれません。


でも、結婚式の瞬間が幸せのピークと思っていたほうがいい、とアドバイスする人もいますよね。結婚式の幸せがずっと続くとか、それ以上の幸せがその後の結婚生活で起きることを期待していると現実が苦しくなってしまうというのです。

そのくらいの気持ちで結婚した方がいいと。


いろんなことがあるだろうけど、お互いに思いやり、愛があり、笑いあえる家庭を築けるといいですね。

2010年1月 3日|

カテゴリー:910-結婚について

結婚は自分より大切なものができること

『必勝婚活メソッド~「お見合い」という婚勝~』(山田由美子著/学研新書)の見出しで感動したのが、『自分より大切なものができるのが、結婚』というものです。


『独身だと、どうしても自分を中心に考えてしまいがちです。それが、結婚して、家族ができて、まして子どもができて、となっていけば、自分がいちばんではなく、パートナーや子ども、つまり家族がいちばん大切になります。自分より大切なものができるののが、結婚なのです。』とあります。


自分より大切なものが出来るということは、婚活は自分のためにするわけではないんですね。


独身生活が長くなると、自分のことしか考えなくなります。すべてが自分の思うとおり思いのままになる生活です。


給料も時間もすべて自分だけに使えます。


ところが、結婚すると、仕事している時間以外のすべてが家族のためになるわけですよね。

お金も時間も自分だけの物ではなくなるわけです。


『結婚は、嬉しいことは倍に、辛いことは半分にすることができます。大変なこともあるけれど、それを夫婦で乗り越えれば、絆はもっと強くなるし、一人のときにはあり得ない幸せが待っているはずです。』


「嬉しいことが2倍に、苦しいことが半分に」というのは友達や恋人との関係でも使われる言葉ですよね。


自分の両親や、他の夫婦などを見ていても、結婚しているからこそ感じられる幸せというものがある、ということは分かりますよね。


もちろん、結婚しているからこその苦労などもあるのは分かります。


結婚しなければ味わえない喜びを体験するために結婚するという面もあるのでしょうね。

結婚しなければ味わえないことってありますもんね。


結婚での苦しみや辛さも、結婚しなければ味わえない体験ですから、それさえも結婚の目的になるのかもしれません。


苦労が目的というのもおかしな話ですが、いろいろな経験をすることが人生だとしたら、それもまた人生ですもんね。


同様に、婚活しなければ分からない喜びや苦労はあることでしょう。

婚活を経験することで、たくさんの学びや気づきがあるでしょうね。

それが喜びや幸せにつながってくれることを望むばかりです。

2010年1月 2日|

カテゴリー:910-結婚について

今年も婚活がんばろう!

婚活者のみなさん!

あけましておめでとうございます。

今年も婚活がんばりましょう!


どんな新年を迎えられたでしょうか。


(また昨日の大晦日のような内容になりそうですが・・・)婚活に成功されて新婚で新年を迎えたカップルさん、あけましておめでとうございます。

新しい年はどうですか?

婚活が上手く行って、最高に幸せな元日でしょうか。まさに初日の出という感じなのでしょうね。自分の家族と迎える新年はどんな感じなのでしょう。


去年の婚活が上手く行かなかった人は、どんな新年になりましたか。

今年こそ結婚するぞ!と気合に満ちた元旦を迎えられたでしょうか。それとも大晦日にヤケ酒でも飲んで、まだ夢の中でしょうか。

今年はどんな1年にしたいですか?

どんな1年になってほしいですか?

今年も婚活頑張りますか?

今年こそ運命の人に巡り会えるでしょうか。そして結婚できるでしょうか。


「探すのをやめたとき 見つかることは よくある話で」なんて歌の歌詞がありますが、縁もどこからやってくるか分かりませんもんね。


去年がダメだったからって、今年もダメとは限らない。新しい年に変わったのですから、運気も変わるかもしれないし。


今年が運命の年なのかもしれませんしね。今年、結婚相手を出会う運命なのかもしれません。


婚活や結婚のことばかり考えてもいられませんから、早く婚活から解放されたいですね。


結婚活動という婚活ではなく、結婚の準備のための活動という婚活をしたいものです。



そんな1年になるといいですね。

2010年1月 1日|

カテゴリー:400-婚活の考察