高齢独身者とは・・・:婚活ブログ-コンカツ!!

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高齢独身者とは・・・

婚活という言葉が出たばかりで、まだ現在のように、どこを見ても「婚活」という文字が躍るようになる以前に出版された本に、「崖っぷち高齢独身者 30代・40代の結婚活動入門」(樋口康彦著/光文社新書)という本があります。



この本では、38歳以上の独身男性、33才以上の独身女性を「高齢独身者」と定義しています。


高齢独身者というと、夫や妻に先立たれて一人身になった高齢者をイメージしてしまうところですが、この本では平均初婚年齢をもとにこう定義されています。


そして、「婚活」という言葉はまだ一般的ではなかったので、本の中では「結婚活動」という単語が使われています。




著者は5年間でお見合いパーティーに114回出席し、結婚相談所を通じて68人とお見合いを体験しています。



その婚活体験の中から、たくさんの成功例・失敗例をもとに、高齢独身者の結婚を妨げるさまざまな要因を本の中で指摘しています。



それはもう、ひじょうに辛辣な意見が書かれていますし、実際に経験している人の体験談や、体験から得た感想や教訓なので、婚活の実態が手に取るようにわかる内容になっています。



婚活について書かれた本を15冊ほど読んでいますが、実際に婚活を経験している人が書いた本はあまりなく、またここまでの回数の婚活をしている人は著者以外にはいませんでした。




実際の婚活を体験せずに書かれている本は、結婚したくてもできない婚活者の気持ちが本当には理解できていないように思います。


そのような人に、婚活を分析されたり、「こうしろ、あ~しろ」とアドバイスされても素直に聞く気持ちにはなれません。




ましてや、その著者が結婚していたり、学歴も高く、年齢も若く、高収入が予想できるようだったら尚更です。




その点において、「崖っぷち高齢独身者」は、婚活の苦しみや辛さが伝わってきて、傷口から流れる血の匂いさえするような気持ちになります。




ただ、あまりにリアルで生々しさがあるので、「自分はもう結婚できないかもしれないな」とか、「婚活の実態がこんなことなら、もう結婚しなくてもいいや」と思ってしまうのも事実だったりするんですけどね。

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