責任感がないから結婚しないのか?:婚活ブログ-コンカツ!!

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責任感がないから結婚しないのか?

婚活している人の中には、自分が結婚したくて婚活を始めたと言うよりも、親や親類からの、「まだ結婚しないの?」というプレッシャーを強く感じるようになったことから、婚活に乗り出した人もいることでしょうね。



婚活について書かれた本などを読むと、女性が結婚できないのは男性が情けないからだという批判が多いように思います。



『結婚難民』(佐藤留美著/小学館101新書)では、そのような『結婚難民男が言われがちな「結婚しないこと」への批判に対し、弁明もしくは反論する恰好と取りつつ、「ロスジェネ男が結婚しない理由」について分析』しています。



さきほど書いたような、「責任感がないから結婚しない」という批判について、次のような批判を紹介しています。



まず、『負け犬の遠吠え』の著者、酒井順子さんの対談集『先達のご意見』(文春文庫)での、エッセイスト阿川佐和子さんとの対談の中からは、「結婚して子供をつくって、経済的にも精神的にも責任を持って生きていこうという気概を持った男は明らかに減ってますよね」だとか、「みんな責任取るのが嫌なので」という発言を紹介しています。



また、作家の上坂冬子さんとの対談からは、「男らしさを求める以前に、最近の男性は妻を娶ること自体が面倒くさいと思っている人が多いようです。(中略)男のほうにヤル気がないのでは、と思わざるを得ません」という発言が紹介されています。



『「婚活」時代』(山田昌弘・白河桃子共著/ディスカヴァー携書)からは、今の男性は「(付き合っている人がいても)決定打を打ちたくない、という気持ちが見え隠れします」、「女性が結婚に踏み切れないのではなくて、彼氏が結婚に踏み切れず、そのまま永過ぎた春を過ごすカップルのほうが多い」、「結局、責任をとる気がないのです」などという記述を引用し、『「男性の責任感不足」に関する批判が山のようにある』と紹介しています。



しかし、佐藤留美さんは、『ロスジェネ世代の多くの男性を取材してきた実感でいえば、ただ「責任感のない男が増えた」のではなく、「責任をとりたくても取れない男が増えた」のだと思います』と書き、その理由についても書かれています。

カテゴリー:910-結婚について