一生結婚するつもりはない?:婚活ブログ-コンカツ!!

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一生結婚するつもりはない?

婚活している人は、「結婚したい」と思ったから婚活しているのだと思います。当たり前ですよね。


婚活して相手が見つかれば結婚できる状況にあるということですよね。


婚活がブームになっているのも、相手さえいれば結婚できるという現状の男女が多いからなのでしょうか。


でもその一方で、これまで見てきたように、「一生結婚はできない」と諦める男性は増えているようです。


『結婚難民』(佐藤留美著/小学館101新書)の中で、橘木俊詔氏の『女女格差』から、次の引用をしています。


「一九八二年以降現在(二〇〇五年)までの約二〇年強の間、『一生結婚するつもりはない』と答える人は、男性で二・三%から七・一%と約三倍増加し、女性が四・一%から五・六%に微増している。統計の教えるところによれば、『女性が結婚しなくなった』よりも『男性が結婚しなくなった』と言うほうが正しい。
 このことは、『いずれ結婚するつもり』と回答している比率の変遷を知ることによってもわかる。二〇年前は男性で九五・九%だったのが、二〇〇五年で八七・〇%というようにおよそ九%ポイントの低下である。女性は九四・二%から九〇・〇%への低下で、およそ四・〇%ポイントの低下にすぎない。実は女性よりも男性の方に、未婚、非婚志向が高まっているのである」



『結婚難民』では、『統計の時期からして、自分の収入や地位を考えるととてもじゃないけれど結婚なんて最初からムリと考える男性や、結婚願望はあるもののなんらかの障害があって結婚できない男性が増えたことが「一生結婚するつもりはない」男性を20年前の3倍に押し上げたのだと推察』しています。



さらに、こんなことも紹介しています。


『貧困大国ニッポン』(門倉貴史+賃金クライシス取材班著/宝島社新書)からの引用で、

「今、ネット上を中心に、ワーキングプア(働く貧困層)の間で『サイレント・テロ』という言葉が流行っている。これは、格差社会の『勝ち組』に対抗するため、『消費しない、子どもを作らない、働かない』を合言葉に、社会に対して消極的な『自爆テロ』を決行しようというものだ。働いても、働いても貧困から抜け出せず、生きることに疲弊しきった若者たちが、最後にできる些細な抵抗・・・・・・それがサイレント・テロなのだろう」



こんなささやかな抵抗をするしかないですよね。


これだって、書かれているように結局は「自爆テロ」ですから、自分には何も残らず、勝ち組にも何のダメージも与えることはできないのかもしれませんが、このくらいのことをしなければ死んでも死にきれないということなのかもしれません。


でもここに書かれている合言葉は、『消費できない、子ども作れない、働けない』というのが真実かもしれませんね。



貧困層は自爆することすらできないということなのでしょうか・・・。

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